時代に先行しているのか、遅れているのか、サッパリ分らない微妙な年式のクラウンを購入しました(笑)。
価格は安く、某オークションでも相場は10万円以下 (中には無料!というものも(笑)) 今が底値でブレイク
寸前か? それとも、流行は来ないのか? (多分来ない・・・・笑) 下の画像は、2001年に開催された相模湖の
旧車ミーティングで見かけたMS125HTの改造車4台、 昭和最後の、そして最後の角張ったクラウンです。まぁるく
なった130系よりもイバリは効きます。 特にデザイン無視の出っ張った3ナン専用長介バンパーがイカツイです。
画像のように、人気の無い120系の中にあって、かろうじて値段がつくのは、トップグレードのロイヤルサルーン 3.0のHT、
色はやはり白が1番人気のようです。 内装色はエンジ色が多いですね。 この年式では部品の心配ももちろん、装備も言うことなし、
静かで、速くて、デートにも十分使えます。 70系マークU3兄弟は先行してブレイクし、既に5速のツインターボなどは、当時を知る
人間には大謎な価格で取引されています。 まさかアレが「来る」とは・・・この間まで極上車でも解体送りだったのに(笑) ・
「ひとひねり」しないと気がすまない私は、3000(6MG)のHTではなく、愛車330と同じ排気量を持つ2800(5MG)のセダンを探して
購入しました。 そして、外見は後期3.0グリルとエンブレムで3.0もどき(意味ねー(笑)) 色は懐かしいダークブルーメタ、
ロイサルG、 ベンチコラム、 フェンダーミラー、 ムーンルーフ、 リアマッサージ機、 冷蔵庫、 シートヒーター、 電動スライドシート、
Wエアコン、 空気清浄機、 エアコンの噴出し口はルーバーが左右にスイングします(驚)。 今のところ外見は、 ちょい車高下げ、
フルスモーク、 TLアンテナ、 フォルテクスインペリアルワイヤー程度です。 .
↓ 画像加工で遊んでみました。 シャコタンが似合う超台形ボディですね〜(笑) う〜ん、いいかも。
本来の正しい改造手法としては、こんな感じでしょうか? 「フィンタイプ」のアルミが泣かせます。
14年2月: ワイヤーも良いのですが、やはりぶっといのも味わいたいので、885のレプリカのBBSという
ホイールを履いてみました(笑)。 ワイヤーの方のフォルテクスインペリアルは、新品で50万円を超える超高級
ホイールですが、このBBS−RSも当時は40万円以上しました。 が、需要が無いのか、展示新古品を破格で
入手できました。 オフセットが微妙で絶対にスペーサーは使いたくなかったので、何度も計測して最大値を
はじき出しそれになるべく近いオフセットのBBSを探しましたが、予想通りぜーんぜん見つかりませんでした。
オフ+35から+40くらいの出物は多数あるのですがそれを使う為には、かなり厚めのスペーサーが必要となる上に、
「彫り」が浅くなり、もったいない! 苦労の末探し出したのはリア8.5Jで+14というかなり鬼彫りのBBSで、これに
225-50-16を装着、 フロントは7.5Jに205-50-16です。 計測どおり理想的なツラになりました。 リアは235でも
イけそうな感じなので、次回のタイヤ交換ではもう1サイズアップしてみます。お〜! やっぱりこの年式には純正の
様に似合います。 ダークブルーメタの車体色と相まって(昔の)高級感がいい感じ(笑)。
あと、センターテーブルを作りました。 きっかけはカーナビを買ったことでモニターを置く場所が必要だったから
です。私は、あのキットの中に入っている、どこにでも「貼り付けられます」的な、スタンドがどうしても許せず、自作
することから始まりこうなってしまいました。 板は、なんと黒檀です。 銘木店で傷物の板を格安で譲り受け、廃品の
カメラ用三脚の頭の部分をカットしてモニタースタンドを作りました。 カメラ用なので、前後左右に別々のレバーで
動かせて便利! 金属製の枠は丸棒を曲げたもので、板とともにシフトをよけながらコラムまでつながっています。 この
板を支える為にグローブボックスを自作し、支えの鉄板を仕込んで皮で張ってあります。 下品な(笑)ダッシュマットも、
自作で120のダッシュボードの形に布をカットし、フリンジを手縫いしました(笑)。 布も普通のチンチラは嫌なので、
この120のシートの生地を見つけ出し(おいおい・・)、その布で作りました。 なので、シートと同じ色、柄です!
次回は、オーディオ編です。